Sound Studio U-Beでのレコーディングの流れをご紹介いたします。
今回の例では、
【楽器編成】 Vo、Gt、、Key、Ba、Dr
【レコーディング方法】 DrとBaは同時に録音。その後各楽器を重ねる。
となっています。
もちろんこれ以外の楽器編成やレコーディング方法(一発録りやアンプブースを使用したセパレート録音など) にも可能な限り対応します。
※アンプ・ブース(最大3部屋同時RECが可能)を使用したセパレート録音も可能です。
※詳しくはレコーディングコラムの第7回「アンプ・ブースについて」をご覧下さい。
またバンド形態以外でも、合唱、民族楽器、詩の朗読、アフレコなどの録音も承っております。 どんな内容のレコーディングでもお気軽にご相談下さい。
2.ドラムス・ベースのレコーディング
まずはリズムの要、ドラムス&ベースのレコーディングです。
ドラムスはプレイヤーのドラムセッティングにあわせ、マイクをセッティングしていきます。
10本以上のマイクを使用する場合がほとんどですので、マイクのセッティングとサウンドチェックで平均1時間~1時間半かかります。
ベースは今回は音作りの幅を広げるため、アンプの出音と
ラインで出力した音を同時に録音しました。
実際の作業時には仮ギターや仮歌などを聴きながら作業することも多いです。
3.ピアノ・ギターのレコーディング
次にピアノ、さらにギターと録音を重ねていきます。
ピアノはA-Studio 常設のYAMAHA P-120を使用(※)、ステレオのライン録音です。
(※)常設機材は予告無く変更となる場合があります。
次はギター、今回はガットギターです。
オンマイクとオフマイクの2トラックで録音しています。
バッキングトラックとリードトラックに分かれています。
このようにギターは複数のトラックを録音することが多く、意外と時間がかかってしまいます。
スケジューリングには余裕を持ちたいところですね。
4.ボーカルのレコーディング
いよいよ最後にボーカルのレコーディングです。
ボーカリストさんはここまでのレコーディング作業を待ちくたびれて
声が出ない!!なんてことにならないようご注意ください!
(結構ありがちなことなんです・・・)
しっかりとレコーディングのスケジュールを組み、
それにあわせて声を整えておきましょう!
5.ミックスダウン・マスタリング
レコーディングが終了したら、ミックスダウン・マスタリングに入ります。
ミックスダウン・マスタリングとはレコーディングされた音源をもとに
様々な調整を行うことです。
では今回行なった処理の例をご紹介します。
Drumsの各トラックに適切な『EQ』『コンプ』『ゲート』『リバーブ』等を施します。
さらにDrumsのグループ全体にも、適切なEQ』『コンプ』『リバーブ』等を施します。
Bassの各トラックにも『EQ』『コンプ』等を施します。
リズムトラックがそろった時点である程度バランスを取っておきます。
Piano・AG・Vo・Choにも、適宜『EQ』『コンプ』『ディエッサー』等を施します。
下処理と並行して不要なノイズを消したり、必要があれば波形編集やプラグインを利用して、テイクを整えていきます。
メンバーさんの指示を受けながら、各トラックの音色・音量を追い込んでいきます。
全体のバランスが整ったら、部分的に強調する部分などを作ったりなどによって、曲に起伏や緩急、特徴となる部分を作ったりします。
各曲、ミックスが完成したら『マスタリング工程』として、曲同士の兼ね合いを調整していきます。
『曲間』『曲順』はもちろん、曲ごとの『音質』『音圧』などを整えていきます。
収録曲すべてが意図した聞こえ方になるように、作品全体の調整が終わると、完成になります。
【ミックスダウンとマスタリングについて】
ミックスダウンは個々の楽曲をそれぞれ理想の形に調整する、 マスタリングは作品全体として美しい状態に微調整する、という作業になります。
ミックス・マスタリングの秘訣として、一日に長時間の作業をせずに何日かに分けて作業を進めることをお勧めします。
作業が終わった瞬間にどんなに気に入った調整でも、日を改めて聴いたら違和感がある、などという事はよくある事です。 自宅のステレオ、イヤホン、車の中など…色々な環境で楽曲を聴き、知り合いに意見を求め 新たな気持ちで作業に望めば、さらに良い作品になるはずです。
Sound Studio U-Be
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